こんにちは!Takです。今回は純ジャパ、留学なし、完全独学大学生の自分がTOEICで900点台を獲得するにあたって行っていた単語の暗記方法について解説していきたいと思います!
英語学習において最重要となる単語の暗記は今回紹介する一秒一単語法がベストだと思っています!それではさっそく見ていきましょう!
一秒一単語法とは
一秒一単語法とはとにかく単語に触れる回数、試行回数を増やすことで最短最速で実際の試験に対応できる単語力を身につける方法です。実際のやり方は以下の3ステップです。
- 一日で覚えたい単語数を設定する(例50単語)
- 一単語一秒以内で意味が言えるかチェックしながら一周し、できなかったものに印をつける。
- 二周目以降は印がついているものだけを行い、すべての単語が回答できるようになるまで繰り返す。
以上です。拍子抜けするほどシンプルだったかもしれません。しかしこの方法が一番試験対策に効率的であると考えます。その理由は以下の2つです。
メリット
- 時間当たりに単語に触れられる回数が多い
これは当然ですが正解、不正解に関わらず一秒一単語のペースで進んでいくため、答えを悩む時間というのが存在しません。
そのため、一日で50単語を覚えようとすれば一周50秒、ページめくりやチェックをつける時間を考慮しても一周二分もあれば終わるので一日一時間勉強するとすると単純計算になりますが、30周できます。それだけやれば覚えられないなんてことはまずありません。
- 実際の試験に対応できる単語力が身に着けられる
単語力とは、どれだけ多くの単語を知っているかという面と、知っている単語の意味をどれだけ早く出すことができるかという二つの面から構成されます。前者を重視している人は多いですが、後者の知っている単語を早く出すということが疎かになっている人が非常に多いです。
10秒も20秒も悩んでから意味が出てくるようでは試験時間に間に合いません。そう言った意味で強制的に1秒で単語を答えなければいけない一秒一単語法は実際の試験に特化した勉強法といえるでしょう。
デメリット
・疲れる。
これにつきます。一秒一単語で50単語もやると一週には一分ほどしかかかりませんが終わった後かなり脳がつかれていると感じると思います。一秒一単語法は効率に特化した方法なので仕方ないですが覚悟がない人にとってはなかなか骨の折れるべんきゅ法だといえるでしょう。
対策としては、一周ごとに休憩をはさむ(例えば1分で50単語を一周したら1分休んでから進む)などが考えられます。そもそもがかなり効率重視の勉強法なので焦らず十分な休憩を取りながら進めましょう。
まとめ
まとめると一秒一単語法は非常に疲れるものの、効率が良く、試験対策としての単語暗記としては最善の方法といえるでしょう。最短最速で結果を出したい人はこの方法を試して自分の納得する結果を手に入れましょう。
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